2010年06月29日

「成功をつかむ24時間の使い方」(小宮山悟著 ぴあ株式会社)を読みました

「成功をつかむ24時間の使い方」(小宮山悟著 ぴあ株式会社)を読みました。

たまたま本屋さんで見つけ、迷わず手に取り、一気に読みました。

小宮山さんは、私が早稲田大学に入学したとき、早大野球部の主将でエースでした。

大学では野球を続けなかった私でしたが、神宮球場へは東京6大学の

リーグ戦を観に行きました。

そのときのマウンドからチームを引っ張る姿は今でも目に焼きついています。

そんな小宮山さんの考えていることが知りたくて、この本を読んだわけです。


この本のタイトルは「成功をつかむ24時間の使い方」となっていますが、

よくあるノウハウ本ではありません。

「成功するためには、時間をどう使えばよいか」というようなことは

書いてない。

書いてあるのは、小宮山悟という野球人の、いわば半生記です。

2年浪人して早稲田の野球部に入り、その4年間で何を学んだか。

千葉ロッテ(入団当時はロッテ)に入団し、横浜、メッツを経て千葉ロッテへ復帰し、

引退するまでのプロ人生で何を考え、どう実践してきたか。

そういった野球人・小宮山悟の思いがたくさんつまっています。


小宮山さんは、野球人生において様々な人と出会います。

早稲田時代は石井連蔵監督。

ロッテ時代は牛島和彦投手。

そして、ボビー・バレンタイン監督。

それぞれの「師」から、何を学んだか。

それが記されています。

また、後年に小宮山さん自身が教える立場となって感じたことも

書かれています。


この本を読んで、物事に対する考え方や取り組み方の大切さを改めて感じました。

プロで実績を残す選手と、そうでない選手は何が違うのか。

差がつくのは「素質」ではない、「考え方」だということがよくわかります。

野球を舐めず、真剣に向き合い、24時間考える。

その積み重ねが、少しずつ差となって出てくるのです。

5年後の自分をイメージし、それに向かって自分を変えていく。

アドバイスされたことを聞いて終わりにせず、「なぜ?」という探求心を持って

自分に取り入れていく。

そしてそれを、「一生懸命やっている」というのではなく、「一生懸命」が日常となって

一生懸命やっていると感じないくらいまで、やる。

小宮山さんは、そう教えてくれました。


野球を少しでもかじった人には、ぜひ読んでいただきたい本です。

また今野球をやっている球児のみなさんも、この本を読んで

今まで以上に真剣に野球に取り組んでほしいと思います。

小宮山さん曰く、「野球とは神様が与えてくれた最高の娯楽」なのだから。












posted by かなめ at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | BOOKS&MOVIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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